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アクティブ運用
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投資対象としている銘柄に関するそれぞれの判断に基づいて売買を行う投資行動。
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アセットアロケーション
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資産運用といっても、大きな資金を運用する場合は、いきなり○○社や▲▲社を買うといった個別銘柄から入るのではなく、まず、運用する資産を、「国内株式」・「国内債券」・「海外証券」・「不動産」・「現金等価資産」など資産クラス別にどのような割合で分配するかという意思決定があり、その後に、資産クラス毎に、銘柄の選定に入ります。
しかも、この二つは別々の意思決定であることが証明されています。
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歩み値
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取引時間中、株価は時々刻々と変動しますが、その株価の推移を時系列で表した ものをいいます。
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安定操作取引
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安定操作とは、証券取引法上、有価証券の相場をくぎ付けし、固定し、又は安定させる目的をもって、有価証券市場における一連の売買又はその委託若しくは受託をする行為であり、相場操縦行為の一類型として禁止されています。
しかしながら、有価証券の募集・売出しを円滑に行う目的で買い支え等の売買を行って価格の安定を図る取引については、一定の要件の下で証券取引法上認められており、一般に「安定操作取引」と呼ばれています。
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板
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取引参加者からの売買注文を記録する、銘柄別の注文控えのことを「板」と呼びます。
なお、入力された注文はコンピュータにより売り買い別、値段別に整理・記録され、「板」画面上に表示されます。
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委託手数料
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委託手数料とは、顧客が証券会社等に売買等を委託し、それが成立した場合に、顧客が証券会社等に支払う手数料です。
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委託保証金
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信用取引又は発行日決済取引による売買が成立したとき、顧客が、売買約定日の翌々日の正午までに、証券会社に差し入れなければならない担保のことをいいます。
委託保証金の額は、約定価額の30%以上となっており、信用取引に係る委託保証金については、その額が30万円に満たない場合は、30万円と定められています。 信用取引の審査は各証券会社により様々です。 |
委託保証金維持率
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顧客が証券会社に差し入れた信用取引の委託保証金の額は、その後の相場の変動による計算上の損失額等を差し引いて計算するため、減少する場合があります。
この委託保証金の額は約定値段に対して一定の率以上を維持しなくてはなりませんが、この率を委託保証金維持率といい、具体的な率は20%です。
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板寄せ方式
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板寄せ方式とは、売買立会の始めの約定値段(始値)や売買立会終了時における約定値段等を決定する場合に行われる売買契約締結の方法をいいます。
この方式は、約定値段決定前の呼値(注文)をすべて注文控え(板)に記載したうえで価格的に優先順位の高いものから対当させながら(価格優先原則)、数量的に合致する値段を求め、その値段を単一の約定値段として売買契約を締結させる方法です。
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一般気配
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最も優先する指値注文(買注文であれば最も高い指値買注文、売注文であれば最も安い指値売注文)が行われている値段を表す気配を指します。
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一般信用取引
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平成10年12月1日から新たに導入された信用取引で、品貸料及び弁済の期限等について証券会社と顧客との間で合意した内容に従って行う信用取引をいいます。
一般信用取引が行える証券の種類は、原則として上場廃止基準に該当した株券以外の内国法人の発行する上場株券です。
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インカムゲイン
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配当金など株主の権利として受け取る利益のことをいいます。
一方、保有株が買った値段より値上がりするなど、株価の変動によって得る利益のことをキャピタルゲインといいます。
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インサイダー取引
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会社の内部者情報に接する立場にある会社役員等が、その特別な立場を利用して会社の重要な内部情報を知り、情報が公表される前にこの会社の株を売買することを言います。
このような取引が行われると、一般の投資家との不公平が生じ、証券市場の公正性・健全性が損なわれるおそれがあるため、証券取引法において規制されています。
なお、内部者取引ともいいます。
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売り越し
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投資者のある銘柄に対しての売買数量のうち、買い数量よりも売り数量のほうが多いことを言います。反対に売り数量よりも買い数量のほうが多い場合を「買い越し」と言います。
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売り特別気配
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=買い特別気配・売り特別気配
買い特別気配・売り特別気配をご参照ください。
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内出来
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発注した注文の一部分だけが成立することをいいます。例えば1万株の注文を発注し、そのうち3千株だけ売買が成立した場合、この3千株を内出来といいます。
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追証
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顧客の思惑に反し、信用買いを行った銘柄の株価が下落し、また、信用売りの株価が上昇して計算上の損失が生じた場合、顧客は証券会社から追加の保証金を徴求される場合があります。これを通常、追証と呼びます。
追証の差入れは、当初に差し入れた委託保証金から相場の変動による損失額等を差し引いた額が約定値段の20%(委託保証金維持率)を割った場合に、その生じた日の翌々日の正午までに20%を回復するように差し入れなければなりません。
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大型株
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TOPIX(東証株価指数)を補完する「規模別株価指数」の算出において、上場後6か月以上経過した東証市場第一部銘柄の中から、時価総額と流動性が高い、上位100銘柄(TOPIX100の算出対象)を「大型株」、大型株についで時価総額と流動性が高い、上位400銘柄(TOPIX Mid400の算出対象)を「中型株」、大型株・中型株に含まれない全銘柄(TOPIX Smallの算出対象)を「小型株」と呼び、これらの分類に基づいて株価指数を算出しています。
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大引け
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取引所の売買立会は、午前立会(前場・ぜんば)と午後立会(後場・ごば)に分かれています。後場の最後の売買を「大引け」といいます。
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押し目買い
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価格が上昇傾向にある中で、一時的に価格が下落することがありますが、その際に買付けを行うことを一般的に「押し目買い」と言います。
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