ゴールドに輝くパッケージ＆ボトルがゴージャスな限定商品。マグノリアの花の香りをベースに、シトラス、ハニー、バニラなどが甘く香ります。透明感のある爽やかな香りから、深みのある官能的な香りへ変化していく、まったく新しいクリスタルアンバーという香調。

作家サン・テグジュペリの小説の題名を冠した名香として現在も広く認知されているゲランの1933年の香水です。オリエンタルな香りをベースに洗練された香りが絶妙に溶け合います。

オレンジ、ベルガモット、バジルなどが清々しくフレッシュに香り立つトップから、スター・アニス、バイオレット、ジャスミンなどが、いかにもテンダーなフェミニン・タッチのブーケを描き出すミドルへ。ラストはリコリスウッドのエキゾチックでアロマティカルなウッドの香りが、全体の香りに落ち着きを与え、ピースフルでジョイフルなリラクゼーションの溢れる空間を創り出してくれることでしょう。春や秋などのクリアな空気が似合いそうな香りだと思います。大人っぽいウェアに合わせるのも良いでしょうし、ルームフレグランスとしてもオシャレです。

ジャン＝ポール・ゲランの様々な記憶をそれぞれの香水に表した「アクア・アレゴリア」シリーズ。 「水の寓話」という美しい名前のこのシリーズは、ライフシーンでオールマイティに活用できる香水として、既に相当な人気を誇っています。２０００年発売。 ゲランとしては初のコンセプトものです。 ジェンティアナとは、リンドウ属（竜胆属）という意味。つまり今作は、リンドウの花をメインにした、シトラス・フローラルの香り。 トップでベルガモットやビター・オレンジがキリリと香り立ち、ミドルでジェンティアナ・フラワー（リンドウの花）、西洋梨などの優しい甘さが加わり、ラストはサンダルウッドやムスクが控えめに香ります。