トップはアルデハイド、マンダリン、ベルガモット、グレープフルーツなど。ミドルはミモザ、ホワイト・リリー、リリー・オブ・ザ・ヴァレイなど。ラストはサンダルウッド、バニラ、ムスクなど。

香りはその名の通りバニラ。バニラ好きにはたまりません。バニラベースでジャスミンやミモザなどを加え、より洗練された甘さを引き出しています。

レモン、ベルガモット、グリーンノートなどが、オープンでナチュラルなフレッシュ・ノートを香り立たせるトップから、ヒヤシンス、ヴァイオレット、ナルシス、ロータス、ローズ、ジャスミン、オリスなどが、みずみずしくクリーンなフローラル・ブーケを咲き誇らせるミドルへ。ラストはムスク、シダー、オークモス、ウッディー・ノートなどが、テンダーでソフトなセンシュアル・スウィートを奏で、ふんわりと浮かび上がるような魅力的なファンタスティック・フェミニティーをアピールしてくれそうです。

1974年発売。何となくデザインがジョーバン・ムスクに似ているなと思ったら、ジョーバン・ムスクはコティのプロデュースなんですね。 香りも全く同じです。セックス・アピール抜群。アンバーやムスクがふんだんに使われています。 なかなか日本では売っていません。