ニュ。なんかカワイイですね。NU＝NUDITE。裸という意味です。ネーミングBYトム・フォード。グッチ傘下になって初めてのYSLフレグランス。挑発的なオリエンタル・スパイシーの香りです。 はじめにベルガモットなどの柑橘が香り立ち、ブラックペッパー、カルダモンなどのスパイスが程よく加わった後、ワイルドオーキッド（蘭香の花。ホノルル空港の香りです）のインセンスやムスクがエキゾチックに官能を演出します。スパイシーで不可思議な香りなので、女性用ですが男性の人気が高いです。 調香はあのジャック・キャバリエ。

パリの春風を思わせるようなライト・フレグランス。名前の通りバラの香りがほんのり香る、キュートな装いにピッタリの香水です。 基調は淡く香るフローラル・フローラル。トップはアルバローズの蕾、オレンジブロッサム、バイオレットなど。アルバローズとは、春にしか咲かない一季咲きの古典種で、豊かな甘い香りが魅力のバラです。ミドルはメイローズ、ミュゲ、ジャスミンなど。特にメイローズはフランス語でローズ・ド・メイ。　五月のバラ　という名のこのバラは、香料採取用のバラとしては最高級に位置しています。ラストはサンダルウッド、ベチバー、ムスクなど。上品で穏やかな甘さが広がります。
ピンクとグリーンのグラデーションが美しいボトルはバラの蕾をイメージ。香りも外見も、品のある可愛らしさがあります。軽い香りなので、あなたのプルミエ（最初の）フレグランスとしてもオススメ！