○H15〜H17年度 宅建過去問題集○
■4問目 回答結果■
不正解!
正 解:3
時 間:6430秒
正解数:1問
第5問目
16年
[問006] AとBが1,000万円の連帯債務をCに対して負っている(負担部分は1/2ずつ)場合と,Dが主債務者として,Eに1,000万円の債
務を負い,FはDから委託を受けてその債務の連帯保証人となっている場合の次の記述のうち,民法の規定によれば,正しいものはどれか。
(1)1,000万円の返済期限が到来した場合,CはA又はBにそれぞれ500万円までしか請求できないが,
EはDにもFにも1,000万円を請求することができる。
(2)CがBに対して債務の全額を免除しても,AはCに対してなお500万円の債務を負担しているが,
EがFに対して連帯保証債務の全額を免除すれば,Dも債務の全額を免れる。
(3)Aが1,000万円を弁済した場合には,Aは500万円についてのみBに対して求償することができ,Fが1,000万円を弁済した場合にも,
Fは500万円についてのみDに対して求償することができる。
(4)Aが債務を承認して時効が中断してもBの連帯債務の時効の進行には影響しないが,Dが債務を承認して時効が中断した場合には
Fの連帯保証債務に対しても時効中断の効力を生ずる。
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