○H15〜H17年度 宅建過去問題集○
■30問目 回答結果■
不正解!
正 解:3
時 間:6569秒
正解数:6問

第31問目
15年
[問007] Aは,Aの所有する土地をBに売却し,Bの売買代金の支払債務についてCがAとの間で保証契約を締結した。
この場合,民法の規定によれば,次の記述のうち誤っているものはどれか。

(1)Cの保証債務がBとの連帯保証債務である場合,AがCに対して保証債務の履行を請求してきても,CはAに対して,
まずBに請求するよう主張できる。
(2)Cの保証債務にBと連帯して債務を負担する特約がない場合,AがCに対して保証債務の履行を請求してきても,Cは,
Bに弁済の資力があり,かつ,執行が容易であることを証明することによって,Aの請求を拒むことができる。
(3)Cの保証債務がBとの連帯保証債務である場合,Cに対する履行の請求による時効の中断は,Bに対してもその効力を生ずる。
(4)Cの保証債務にBと連帯して債務を負担する特約がない場合,Bに対する履行の請求その他時効の中断は,
Cに対してもその効力を生ずる。







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