○H11〜H14年度 宅建過去問題集○
■26問目 回答結果■
正解!
正 解:2
時 間:15481秒
正解数:10問
第27問目
平成12年
[問009] Aが、Bに対する金銭債務について、代物弁済をする場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
1 Aが、不動産の所有権をもって代物弁済の目的とする場合、Bへの所有権移転登記その他第三者に対する対抗要件を具備するため必要
な行為を完了しなければ、弁済としての効力は生じない。
2 Aの提供する不動産の価格が1,000万円で、Bに対する金銭債務が900万円である場合、AB間で精算の取決めをしなければ、代物弁済はできない。
3 Aが、Bに対する金銭債務の弁済に代えて、Cに対するAの金銭債権を譲渡する場合に、その金銭債権の弁済期が未到来のものであるときは、
弁済としての効力は生じない。
4 Bは、Aから代物弁済として不動産の所有権の移転を受けた後は、その不動産に隠れた瑕疵があっても、Aの責任を追及することはできない。
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