○H11〜H14年度 宅建過去問題集○
■2問目 回答結果■
不正解!
正 解:4
時 間:20611秒
正解数:0問

第3問目
平成12年
[問008] Aが、その過失によってB所有の建物を取り壊し、Bに対して不法行為による損害賠償債務を負担した場合に関する次の記述のうち、
民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

1 Aの不法行為に関し、Bにも過失があった場合でも、Aから過失相殺の主張がなければ、裁判所は、賠償額の算定に当たって、
賠償金額を減額することができない。
2 不法行為がAの過失とCの過失による共同不法行為であった場合、Aの過失がCより軽微なときでも、Bは、Aに対して損害の全額につい
て賠償を請求することができる。
3 Bが、不法行為による損害と加害者を知ったときから1年間、損害賠償請求権を行使しなければ、当該請求権は消滅時効により消滅する。
4 Aの損害賠償債務は、BからAへの履行の請求があった時から履行遅滞となり、Bは、その時以後の遅延損害金を請求することができる。







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