○H15〜H17年度 宅建過去問題集○
■17問目 回答結果■
正解!
正 解:4
時 間:11865秒
正解数:4問
第18問目
15年
[問002]Aは,Bとの間で,B所有の不動産を購入する売買契約を締結した。ただし,AがA所有の不動産を平成 15年12月末日までに売
却でき,その代金全額を受領することを停止条件とした。手付金の授受はなく,その他特段の合意もない。この場合,民法の規定によれば,
次の記述のうち正しいものはどれか。
(1)平成15年12月末日以前でこの停止条件の成否未定の間は,契約の効力が生じていないので,Aは,この売買契約を解約できる。
(2)平成15年12月末日以前でこの停止条件の成否未定の間は,契約の効力が生じていないので,Bは,この売買契約を解約できる。
(3)平成15年12月末日以前でこの停止条件の成否未定の間に,Aが死亡して相続が開始された場合,契約の効力が生じていないので,
Aの相続人は,この売買契約の買主たる地位を相続することができない。
(4)Aが,A所有の不動産の売買代金の受領を拒否して,故意に停止条件の成就を妨げた場合,Bは,その停止条件が成就したものとみ
なすことができる。
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