○H15〜H17年度 宅建過去問題集○
■13問目 回答結果■
不正解!
正 解:2
時 間:7848秒
正解数:0問

第14問目
16年
[問001] A所有の土地につき,AとBとの間で売買契約を締結し,Bが当該土地につき第三者との間で売買契約を締結していない場合に関
する次の記述のうち,民法の規定によれば,正しいものはどれか。

(1)Aの売渡し申込みの意思は真意ではなく,BもAの意思が真意ではないことを知っていた場合,AとBとの意思は合致しているので,
売買契約は有効である。
(2)Aが,強制執行を逃れるために,実際には売り渡す意思はないのにBと通謀して売買契約の締結をしたかのように装った場合,
売買契約は無効である。
(3)Aが,Cの詐欺によってBとの間で売買契約を締結した場合,Cの詐欺をBが知っているか否かにかかわらず,
Aは売買契約を取り消すことはできない。
(4)Aが,Cの強迫によってBとの間で売買契約を締結した場合,Cの強迫をBが知らなければ,Aは売買契約を取り消すことができない。







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