○H11〜H14年度 宅建過去問題集○
■11問目 回答結果■
正解!
正 解:2
時 間:16418秒
正解数:4問

第12問目
平成13年
[問001] A・B・Cが、持ち分を6・2・2の割合とする建物を共有している場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、
正しいものはどれか。

1 Aが、B・Cに無断で、この建物を自己の所有としてDに売却した場合は、その売買契約は有効であるが、B・Cの持分については、
他人の権利の売買となる。
2 Bが、その持分に基づいて単独でこの建物全部を使用している場合は、A・Cは、Bに対して、理由を明らかにすることなく当然に、
その明渡しを求めることができる。
3 この建物をEが不法占有している場合には、B・Cは単独でEに明渡しを求めることはできないが、Aなら明渡しを求めることができる。
4 裁判による共有物の分割では、Aに建物を取得させ、AからB・Cに対して適正価格で賠償させる方法によることは許されない。








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