○H15〜H17年度 宅建過去問題集○
■1問目 回答結果■
不正解!
正 解:1
時 間:20320秒
正解数:0問
第2問目
16年
[問002]B所有の土地をAがBの代理人として,Cとの間で売買契約を締結した場合に関する次の記述のうち,
民法の規定及び判例によれば,正しいものはどれか。
(1)AとBとが夫婦であり契約に関して何ら取り決めのない場合には,不動産売買はAB夫婦の日常の家事に関する法律行為の範囲内
にないとCが考えていた場合も,本件売買契約は有効である。
(2)Aが無権代理人である場合,CはBに対して相当の期間を定めて,その期間内に追認するか否かを催告することができ,
Bが期間内に確答をしない場合には,追認とみなされ本件売買契約は有効となる。
(3)Aが無権代理人であっても,Bの死亡によりAがDとともにBを共同相続した場合には,Dが追認を拒絶していても,
Aの相続分に相当する部分についての売買契約は,相続開始と同時に有効となる。
(4)Aが無権代理人であって,Aの死亡によりBが単独でAを相続した場合には,Bは追認を拒絶できるが,
CがAの無権代理につき善意無過失であれば,CはBに対して損害賠償を請求することができる。
4
3
2
1
メニューへ
再挑戦