○平成16年度 択一式問題○
■5問目 回答結果■
不正解!
正 解:B
時 間:12845秒
正解数:1問

第6問目
健康保険法
[問 8] 保険給付に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 介護保険における訪問看護ステーションから訪問看護を受けている者の急性増悪等により、特別指示書に係る指定訪問看護を受ける
場合の給付は、医療保険から行われる。

B 生活保護法による医療扶助と健康保険による保険給付が併用される場合は、健康保険による保険給付が優先され、
費用のうち健康保険による保険給付が及ばない部分について、医療扶助の対象となる。

C いわゆる資格喪失後の継続給付は、平成15年3月31日をもって廃止されたことにともない、すでに発行されている健康保険継続
療養証明書による受給期限が平成15年4月1日以降となっている傷病についても同年3月31日をもって資格喪失後の継続給付が受給
できなくなった。

D 人工腎臓を実施している慢性腎不全など厚生労働大臣が定める疾病に係る療養について、当該療養を受けた被保険者又はその被扶養者
が同一の月に同一の医療機関等で受けた当該療養に係る一部負担金等の額が12,000円を超える場合は、
その額から12,000円を控除した額が、高額療養費として支給される。

E 予約診療について特定療養費を徴収するに当たって、それぞれの患者を予約時間から1時間以上待たせたり、医師1人につき1
日に診療する予約患者が40人を大幅に超えるような場合は、特別の料金の徴収は認められないとされている。

D
A
C
E
B


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