○平成17年度 択一式問題○
■44問目 回答結果■
不正解!
正 解:C
時 間:13906秒
正解数:10問
第45問目
労一・社一
[問 3] 退職金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
なお、この問において「中退法」とは「中小企業退職金共済法」の
ことであり、「中退共制度」とは「中小企業退職金共済制度」のことであり、「賃確法」とは「賃金の支払の確保等に関する法律」のことである。
A 退職金の原資管理は、現在では、社内積立による退職給与引当金制度と社外積立による適格退職年金制度と中退共制度のいずれかに
より行われている。
B 中退共制度においては、掛金月額は被共済者1人につき、5千円以上3万円以下と中退法施行規則第4条第2項に定められている。
また、掛金月額を増額変更することはいつでもできるが、減額変更することはできない。
C 新しく中退共制度に加入する事業主には、掛金月額の2分の1を、加入月から2年間、国が助成する。
D 中退共制度においては、掛金は、被共済者である労働者の負担はなく、共済契約者である事業主が負担する。一方、
中退共制度により退職金が支給される場合は、被共済者である労働者が退職したときは本人(退職が死亡によるものであるときは、
その遺族)に支給され、共済契約者である事業主に支給されることはない。
E 事業主は、賃確法第5条の規定に基づき、退職手当の全額について保全措置を講じなければならない。
B
D
A
E
C
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