○平成16年度 択一式問題○
■19問目 回答結果■
正解!
正 解:D
時 間:8323秒
正解数:4問
第20問目
労働基準法及び労働安全衛生法
[問 8] 労働安全衛生法に定める安全衛生管理体制等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A 事業者が衛生委員会に付議しなければならない事項には、厚生労働大臣、都道府県労働局長、労働基準監督署長、
労働基準監督官又は労働衛生専門官から文書により命令、指示、勧告又は指導を受けた事項のうち、労働者の健康障害の防止に関すること
が含まれる。
B 事業者は、当該事業場に設置されている衛生委員会の委員として、原則として、当該事業場の産業医を指名しなければならないことと
されているが、当該産業医が嘱託の場合には、必ずしも指名することを要しない。
C 派遣中の労働者が派遣就業中に労働災害により死亡し、又は休業した場合における労働安全衛生規則第97条の規定に基づく労働者
死傷病報告の提出は、派遣先の事業者のみが行えば足りる。
D 労働安全衛生法においては、事業者は、「労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関する業務」を統括管理しなければなら
ない旨規定されているが、同法第10条の総括安全衛生管理者を選任し、その者に当該業務を行わせることとした場合にはその義務を
免れることとされている。
E 労働安全衛生法においては、事業者は、安全委員会又は衛生委員会の委員の半数については、当該事業場に労働者の過半数で組織す
る労働組合があるときにおいてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときにおいては労働者の過半数を代表する者
の推薦に基づき指名しなければならない旨規定されている。
A
E
C
D
B
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