○平成16年度 択一式問題○
■17問目 回答結果■
正解!
正 解:C
時 間:8651秒
正解数:3問
第18問目
労働者災害補償保険法
[問 3] 次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A 療養補償給付又は療養給付は、労働福祉事業として設置された病院若しくは診療所又は都道府県労働局長の指定する病院若しくは診療所、
薬局若しくは訪問看護事業者において療養の給付を行うのが原則であるが、療養の給付を行うことが困難な場合その他療養の給付を受けな
いことについて当該労働者に相当の理由がある場合には、療養の給付に代えて療養の費用を支給することとなる。
B 休業補償給付又は休業給付は、業務上の事由又は通勤による傷病の療養のため労働することができないために賃金を受けない場合に支
給されるものであるから、労働契約の期間満了等により労働関係が消滅した後においても、当該傷病による療養のため労働することができな
いために賃金を受けない状態にある限り、支給される。
C 業務上の事由又は通勤による負傷が治った後に義肢の装着のため再手術、機能回復訓練等を行うために休業する場合には、
療養のため労働することができない場合に該当しないので、休業補償給付又は休業給付は、支給されない。
D 保険給付を受ける権利を保護するため、当該受給権者から保険給付の受領を事業主その他の関係者に委任している場合であっても、
受任者に対して当該保険給付が支払われることはない。
E 保険給付として支給を受ける金品を標準として、租税その他の公課が課されることはない。
A
D
B
E
C
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