○企業法○
第1問目
平成10年(98年)問題43
次のア〜オまでの記述のうち,正しいものはいくつあるか、一つ選びなさい。
ア
仲立人YがAとXとの間の取引を媒介する場合、Aの名をXに示すと示さないとに関わらず、YはXに対して債務の履行をしなければならない。
イ
運送取扱人Xが運送人Aとの間に運送契約を締結し、委託者Yから受け取った運送品をAに引き渡したときは、運送品が到達地に到着して
いなくても、Xは直ちにYに対して報酬の支払いを請求することができる。
ウ
商行為によって生じた特定物の引渡し以外の債務の履行場所がその行為の性質又は当事者の意思表示によって定まらないときは、
債務者の現時の営業所において履行されなければならない。
エ
商人がその営業の範囲内において顧客から寄託を受けたときは、無報酬の特約がある場合を除き、善良な管理者の注意をもって管理しな
ければならない。
オ
問屋が取引所の相場のある物品の販売又は買入れの委託を受けたときは、自ら買主又は売主となることができ、これを問屋の介入権という。
l.1個 2.2個 3.3個 4.4個 5.5個
2
4
1
5
3
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