○企業法○
■4問目 回答結果■
時 間:7198秒
正解数:??問
第5問目
平成14年(2002年)問題47
株式交換・株式移転に関する次のア〜オまでの記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
ア
株式交換は、完全親会社となる会社が完全子会社となる会社の全株式を取得することが目的であるから、完全子会社となる会社の株主には、
完全親会社となる会社の発行する株式を割り当てず、他の会社の株式を交付してもよい。
イ
株式交換においては、完全子会社となる会社の株式の現物出資が行われるから、その現物出資については検査役の調査が必要である。
ウ
株式交換においては、完全子会社となる会社の財産に変化が生じないから、その債権者について債権者保護手続をとる必要がない。
エ
株式交換においては、完全親会社となる会社の株主の法的地位に変化は生じないから、その会社の株主は株式交換に反対して株式の買取を
請求することはできない。
オ
株式移転においては完全親会社を設立することになるから、株式移転に関する商法の規定だけでなく株式会社の設立に関する規定に従わな
ければならない。
1.ア 2.イ 3.ウ 4.エ 5.オ
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5
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4
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