○企業法○
■21問目 回答結果■
時 間:7904秒
正解数:??問

第22問目
平成7年(95年)問題50
株式会社の計算に関する次のア〜オの記述の中には正しいものが二つある。その組み合わせを一つ選びなさい。


資本金5億円以上又は負債の総額が200億円以上の株式会社は,「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」上,連結計算書類を
作成する必要がある。


上記アの会社において,貸借対照表・損益計算書に関し,監査役会及び会計監査人の適法意見があり,これを不相当とする各監査役の意見
の付記がない限り,株主総会の承認を求める必要はなく,取締役会の承認により確定することができ,この場合,取締役は定時総会にこれ
らの書類を提出し,その内容を報告しなければならない。


株主総会の決議なしに利益の処分又は損失の処理をすることができる場合がある。


株主総会が利益配当の承認決議をすると,株主は会社に対して具体的な金額の定まった利益配当請求権を取得することとなるが,
これは株主権から派生した権利であるから,単独で譲渡,差押え等の対象となることはない。


会社の配当金支払債務は持参債務であるから,配当金は株主名簿に記載された株主の住所又は株主が会社に通知した場所において支払われ,
支払のための費用も特に株主に責任がある場合を除き会社の負担となる。

1.ア エ  2.イ ウ  3.イ オ  4.ウ エ  5.エ オ







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