○行政書士過去問題集・法令○
■9問目 回答結果■
正解!
正 解:4
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正解数:2問
第10問目
平成12年度
問27 Aは、BにA所有の絵画を預けた。判例によれば、次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 Bが、この絵画を自己のものだと偽ってCに売却した場合、この売買契約は無効である。
2 Bが、この絵画を自己のものだと偽ってCに売却した場合、AがBの行為を追認したときは、絵画の所有権はBからCへ移転する。
3 Bが、この絵画を自己のものだと偽ってCに売却した場合、Bにこの絵画の所有権がないことにつき善意・無過失のCが、占有改定に
よってBから引渡しを受けたときは、Cは、この絵画の所有権を取得することができる。
4 Bが、何の代理権もないのにAの代理人だと偽ってこの絵画をCに売却した場合、CがBに代理権ありと信じるにつき正当な理由があるときは、
表見代理が成立する。
5 Bが、何の代理権もないのにAの代理人だと偽ってこの絵画をCに売却し、その後にAがBを相続したときは、AはBの行為につき追認を
拒絶することができる。
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