○平成14年度 行政書士過去問題集・教養○
■8問目 回答結果■
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正解数:1問

第9問目
問題 42 文章中の(a)から(e)を漢字表記にしたときに、下線部に当たる漢字をすべて含んでいるものはどれか。

 昭和61年に(a)シコウされ、現在の(b)キジュンとなっている「現代仮名遣い」は、その内容において基本的には21年の
「現代かなづかい」と異なってはいない。
 まず表題がかなから漢字に変っているが、すでに昭和48年の当用漢字音訓表の(C)カイテイで「仮名」「遣う」の読みが復活しており、
また常用漢学表が当用漢字表の“制限的色彩”を(d)ハイしたこともあるので、当然といえば当然であろう。しかし、ここにも、
戦後の「なるべく平易に国語を書き表す」方針から「使える限り漢字を使う」方針への(e)テンカンがうかがわれるような気がする。
   (出典 『ことばのしるベ─国語表記法のすべて─』より)

   a    b     c     d    e
1 行楽  順序  補訂  廃棄  観光
2 行事  純粋  過程  荒廃  喚問
3 銀行  従順  規定  違背  勧告
4 大工  準備  装丁  背信  交換
5 行司  準拠  訂正  廃案  換気








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