○行政書士過去問題集・法令○
■8問目 回答結果■
不正解!
正 解:4
時 間:10555秒
正解数:1問
第9問目
平成16年度
問題20 次の事例において、B〜Fが所得税法上、Aの扶養親族に該当するか否かについて、正しく述べているものはどれか。
(事例)
一昨年妻を亡くした個人商店の経営者である居住者C(青色申告納税者)は、現在、母親のBと同居し、食事などを共にしている。
Bは、Aの経営する店を手伝うことにより、事業専従者として年に100万円の給与を受け取っている。
Aの長男C(大学生)は、今年(平成16年)4月、D(大学生)と学生結婚をし、近くのアパートで部屋を借りて生活をしている。
CとDは、いずれもデパートの配送アルバイトをしており、本年中、それぞれ50万円の収入が見込まれるものの、二人の生活を維持する
には十分でなく、二人の学費とアパート代、生活費などの面倒は、結局Aがみている。Aの長女E(大学生)は、昨年より米国の大学に
留学中で、来年7月に帰国の予定であるが、授業料・生活費を含めて、
留学費用のほとんどをAが負担している。また、Aの次男F(死亡当時高校生)は、今年9月にバイク事故に遭って即死した。
1 事業専従者であるBは、給与額の多少にかかわらず、Aの扶養親族となる可能性がない。
2 結婚して、世帯と戸籍を別にしているCは、Aの扶養親族となる可能性がない。
3 Aと血族関係にないDは、Aの扶養親族となる可能性がない。
4 海外留学中で現在Aと同居していないEは、Aの扶養親族となる可能性がない。
5 年度途中で死亡したFは、Aの扶養親族となる可能性がない。
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