○行政書士過去問題集・法令○
■8問目 回答結果■
不正解!
正 解:3
時 間:7087秒
正解数:1問

第9問目
平成15年度
問題19 地方自治法上の住民訴訟による差止め請求に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1 当該執行機関または職員に対する当該行為の全部または一部の差止めの請求に基づく差止めは、当該行為を差し止めることによって
当該普通地方公共団体に回復の困難な損害を生ずるおそれのあるときは、することはできない。
2 当該執行機関または職員に対する当該行為の全部または一部の差止めの請求に基づく差止めは、当該行為を差し止めることによって
当該普通地方公共団体に回復の困難な損害が生ずるおそれのあるときもしくは公共の福祉に重大な影響を及ぼすおそれがあるときは、
することができない。
3 当該執行機関または職員に対する当該行為の全部または一部の差止めの請求に基づく差止めは、当該行為が違法であると思料するに
足りる相当な理由がある場合であって、当該行為を差し止めることによって、当該普通地方公共団体に回復困難な損害を生ずるおそれがあり、
かつ、当該行為を停止することによって人の生命または身体に対する重大な危害の発生の防止その他公共の福祉を著しく阻害するおそれ
があるときに限り、することができる。
4 当該執行機関または職員に対する当該行為の全部または一部の差止めの請求に基づく差止めは、当該行為を差し止めることによって人
の生命または身体に対する重大な危害の発生の防止その他公共の福祉を著しく阻害するおそれがあるときは、することができない。
5 当該執行機関または職員に対する当該行為の全部または一部の差止めの請求は、これを差し止めることにより、公の利益に著しい
障害を生ずる場合において、原告の受ける損害の程度、その損害の賠償または防止の程度および方法その他一切の事情を考慮したうえ、
その差止めが公共の福祉に適合しないと認めるときは、裁判所は請求を棄却することができる。









メニューへ
再挑戦