○行政書士過去問題集・法令○
■1問目 回答結果■
不正解!
正 解:1
時 間:6509秒
正解数:0問
第2問目
平成16年度
問題16 行政不服審査法における不作為についての不服申立てに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 行政庁の不作為についての不服申立ては、不作為庁が主任の大臣等である場合を除くと、不作為庁への異議申立てと直近上級行政庁へ
の審査請求のいずれをすることができる。
2 不作為に対する不服申立てが認められるのは、行政庁が法令に基づく申請に対し、相当の期間内に何らかの処分をすべきにもかかわらず、
これをしない場合である。
3 不作為に対する異議申立てについて、不作為庁は、異議申立てが不適法である場合を除き、異議申立ての日の翌日から起算して20日以内に、
申請に対する何らかの行為をするか、または書面で不作為の理由を示さなければならない。
4 不作為に対する審査請求が理由のあるときは、審査庁は裁決で当該不作為が違法もしくは不当であることを確認し、
申請者はこの確認裁決後、再度不作為庁に対して申請する。
5 処分に対する審査請求・異議申立ては、処分があったことを知ってから60日以内にしなければならないが、不作為に対する不服申立てには、
そのような期間制限はない。
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